夢日記
- Mとサンドに渡り近辺を歩きまわり、ちょっとしたイベントが催せるる公民館かなにかを探して回った。Mは歌手でもあり難病により死が迫っている身でもある。気丈に振る舞うMに、きつけばおぶろうか、と提案するがしょうじき人を担いで歩き回れる力も体力もないので断ってくれて助かった。帰ってからぶっ倒れているのも知ってる。
- 小さな体育館のような集会所のような調理場のような場所でMのリサイタルが始まる。なーんちゃってほんとはちゃんと歌えるの、なんてギャグだったらよかったのに、もはや立つこともままならないMがしばし思いつめた後に絞り出した声に、会場中から「ぶわっ」というオノマトペが鳴り響いたようだった。また来年。
夢日記
- 教材のような映像を見ている。なまはげや泣き相撲のような社会的に許容されている行事と、許されざる子供同士のいじめを隠し撮りした場面が交互に映し出される。後者は次第にエスカレートし、ワルガキによる動物虐待の場面が続く。猫を斬首しようとする場面でさすがにきつくなってスキップ。次の場面では学校の廊下を必死の形相で逃げるワルガキの一人。熊がでた!あっけにとられ逃げ遅れた別のワルガキに一閃、肩から先がもがれたガキがぎゃああともうええとも言えない聞いたことのないような叫び埋めき声をあげる。「これがその熊だ」と施設に監禁されている巨大ないきもの。施設を立ち去るときパートのおばちゃんらしき人に見送られる。「こわいわよねえ」などとこぼすおばちゃん、扉の開閉手順雑じゃないですか。特定の匂いに反応して凶暴化する熊を隔離するために二重扉になっていると聞いたけど。すこし離れた喫茶店てきなところで休憩中、施設から狩り向かう狼のように飛び出していく黒い物体が見えた。
(余談)
- 「社会的に許容されている行事」には、泣いている赤ん坊に切り分けたメロンをなすりるける、へんてこな行事があった。
- 「いじめの場面」「動物虐待の場面」はほんとひどいシーンの連続で割愛。
- 「熊が特定の匂い」は、生ハム。さっきのメロンと関係するのだろうか。パートのおばちゃんは施設の食堂の調理師。
- 「狼のようなぶったい」夢のなかでは「狼だ」と言っていて、例の熊なのか、施設に囚われていた別の何かなのかは判明していない。
- このての悪夢の定番の逡巡「逃げるべきか、隠れるべきか」(そして夢が続いた場合、たいていその選択は間違った結果を生む)というところで終わっている。