怪奇骨董ますらおぶりっこ

たおやめぶりに憧れる日記。涙がちょちょぎれちゃう。だってますらおぶりっこだもの。

働きたくないでござる

たおやめぶりっこ( http://derutcarf.hateblo.jp/ )の過去記事で、検索エンジンでひっかかったかでまれにブクマされたりtweetされたりする記事が、ほんのすこしある。そのなかのトアル連作的に書いたやつが、今となってはあちこち間違いだらけで全面的に訂正or新規エントリーを起こしたいのだが、人生における優先度が低くて着手が巡ってこない。

夢日記

番組によせられた、「難曲を作った、歌えるもんなら歌ってみろ」といった趣旨の手紙。乱暴にペンで書きなぐった上から筆ペンで御書風になぞった読みづらい手紙が映し出される中、たしかにとても歌いづらそうな歌が、女優で歌手のKによって奏でられ始める。最後はジャムセッション風になり、テナーサックス、バリトンサックス、ギターの順にソロを取って「最後はみんなで」とかでサビを2回繰り返してエンディング。ギュイーンと最後のギターが抜けたあとにうっすらシンセが重なってくるのがよい。

あさかつ(1)艦これをインタイ・カッコカリした話

毎朝小一時間ぽっかり空いてしまったが、さて何をしましょうかね、という話。

要約

  • 艦これをインタイ・カッコカリした話
    • 毎朝は艦これゲームの日課を30分ちょいかけてこなしていた。
    • ふと、艦これをインタイ・カッコカリしてみた。
  • 脱糞バッファの話
    • 艦これに使っていた時間がまるまる空いた。
    • その分を睡眠に割り当てるのは差し控えたい。朝の脱糞時刻の誤差を見込んだバッファだから。
  • 空いた時間を何かに使いたいが、さて何をしましょうかね。

艦これをインタイ・カッコカリした話

よし、かんこれいんたいしよう・・・ためしに今日から。

https://plus.google.com/u/0/100503009575076713348/posts/1sTFhScGuDS
今まで

艦隊これくしょんこと艦これ、サービス開始後話題になって駆けつけた時にはユーザ登録が停止されていて、実際にプレイを始めたのは2013年7月上旬。横須賀/呉/佐世保の3鎮守府体制になったときに呉に着任。以来、ソーシャル/ブラウザゲームでのべプレイ日数最長記録なんじゃないかしら。2013年夏イベント以来皆勤賞。

本ゲームの、近年のルーチンは以下のとおり。

  • 朝(キビキビやって約30分)
    • 「任務」画面で遠征任務受諾*1
    • 昨晩出した遠征のお出迎え(遠征3回任務完了)
    • 昨晩損傷させておいたくちくかんをドックへ(整備任務80%)
    • 開発、建造、開発3回、建造3回(開発/建造任務完了)
    • 改修工廠(装備改修任務完了)
    • 解体/近代化改修任務
    • そろそろドックがひとつ開くので昨晩以下略(整備任務完了)
    • 遠征隊の補給(補給任務完了)
    • 演習3回+2回(演習3回)
    • 出撃2回(出撃、主力撃破任務完了)
    • 遠征出航
    • イカゲーしながら遠征7回まわし
    • イカゲーしながらオリョクル10回まわし
    • 演習5回
    • 工廠から取り出し
    • 翌朝の整備任務のためくちくかん5隻を5-5に出撃して被弾(ぶらっく鎮守府
    • 遠征出航
    • 「アイテム」画面にしといてノートブックを閉じる

週末は遠征、出撃の回数を増やしたり、EXTRA OPERATIONを消化したり。まさに提督業務。

とつぜんのインタイ・カッコカリ
  • イカゲー(スプラトゥーン)が忙しい
  • ブログ(怪奇骨董たおやめぶりっこ)の更新もやりたい
  • CoD:BO3もでるしFallout4もやりたい。周回遅れでSkyrimやwitcher3もやりたい。
  • 働きたくないでござる

直近の出来事として、五航戦の娘二人目を改二にするのがしんどい。あ号作戦がギリ終わるくらいのペースなので、改二達成のための任務の出現条件を満たせないのにげんなりしたというきっかけがありました。

オンライン系のゲームを続ける・やめるにあたっての大切な基準のひとつは「アップデート情報にトキメキを感じるか」です。トキメキはおろか、アップデートに対してネガティブになったら即引退した方がいい。さて、最近、艦これのアップデートやイベントの予告へのトキメキが薄さを、イカゲーで新ステージが追加される!ニュースの半端ないトキメキと比べる形で気づいてしまって、ふとインタイ・カッコカリしてみた次第。

余談ですが、はてな村的には「飽きた」を表明することは、その内容が気に入らない人が、リーズナブルなハテナ武器【飽きて去る時に砂かけしていくやつって、なんか言っとかないと死ぬの?】手斧で攻撃する格好の的になることを意識して、避けるななり釣るなりコントロールしてください。なんか言うにきまってんだろ、そのためのインターネッツなんだから。内容ではなく言ったことを非難される筋合いはない*2。と、仮想の村人とシャドーボクシングをするブログでありますHere。

2015年秋イベントが始まる本日に寄せて。

*1:オペミスでホームに戻っちゃうと受諾前に遠征隊が帰ってきてしまうので気をつけて。

*2:言ったことが問題となるケースは考えないものとする

夢日記

  • 教室の後ろの黒板んとこで、X君がY君に提供する曲について説明している。ポリリズミックなフレーズをつかうっぽかったので、私は急に盛り上がって「それ間違いなく傑作になるよ」と熱くなる。ちなみに、と、黒板に5連符の音形を書きかけたところで教室に教師がやってきて挨拶のじかん。

夢日記

  • 朝っぱらから【日本代表 VS ヘヴィメタル代表】の球技の試合がテレビで放映されている。0 VS 5で試合終了。
  • 望まぬ来客を不快にするためにフリー・ジャズを流して黙々と読書をする。望んだ客を送り出す。望まぬ客が帰ったのは午後23時過ぎ。腹立たしいの翌朝は社員を半休するぞと思う。

オススメのフィクションを募集する話

11月から、通勤時間が片道役30分長くなる+電車で座れる時間の期待値が大幅減となりました。それまでは、比較的よく吸われていたので眠たけりゃ寝るし、起きていればタブレットXperia Z3 Tablet Compact)のKindleアプリでマンガを読む生活。が、先の事情の変化により、立ってタブレットを読む時間が増えたため、マンガだとバカスカ回転してしまい購入費用がかさむかさむ。というわけで活字媒体にカムバックしようと思いました。

読書といえば、わたくしはポピュラーサイエンスか歴史を主に読みます。が、書評などでこれ読みたい!と思ってもKindle化されていないことが多すぎて困ってしまいます。そんなわけで、たまたま何かの拍子で見かけ、そういえば近年何かと話題になっているような気がする伊藤計劃さんの『虐殺器官』と『ハーモニー』を立て続けに読みました。

かなり面白かったです。(イカネタバレを含むかも)

虐殺器官 ハヤカワ文庫JA

虐殺器官 ハヤカワ文庫JA

ハーモニー ハヤカワ文庫JA

ハーモニー ハヤカワ文庫JA

ジャンルはサイエンス・フィクション(イカ、略してSF)。普段サイエンスを好む自分にとって、サイエンス部分の理解不足によりフィクションが飲み込めないことがなかったのが幸い。すなわち、サイエンス部分に馴染みがあったのでフィクションをより楽しめたのが幸い。同じことなので二回言いました。ネットスラングです。

あと、サイエンスの部分が現在のサイエンスに立脚しているのも読みやすい。1920年から200年後を描くのと、2010年から110年後を描くのでは同じ2220年でもだいぶ違うから。

さらに、映像的想像力をほとんど必要としない、会話や思考を中心に話が進んでいくのもよい。映像的なフィクションなら映像で消費したほうがいいから。また、映像的な表現にしても、同時代、同文化の作者によるものなので、世界観?パラダイム?そういうもを広く共有していると思われるので、すんなり想像できる。

【余談】『ハーモニー』の、一切の葛藤がなく完全に合理的に振る舞う人間には意識が不要となる(哲学的ゾンビになる)、という展開には新鮮な驚きがあった。【脳がごにょごにょと勝手に決定して行動を開始した後、その決定に辻褄の合うもっともな理由としてでっちあげられたものが意識として知覚される。では、なぜそういう機能を人間が獲得したかといえば以下略。】みたいな世界観にわたくしはいるので。そういう最近の見解を踏まえたうえで、サイエンスのどの時点からフィクションを分岐させるかが醍醐味なのかしら。プログレ厨並みの感想。ネットスラングです。

さっと上記2冊を読み終え、次を選定する手間がめんどうだったので何かに推薦された『すばらしい新世界』(オルダス・ハクスリー, 1932年)を引き続き読み、終わる。

こちらは1932年当時のサイエンスからフィクションが生じているので細かい違和感がもろもろあってやや引っかかった。また、異なる時代、異なる文化の作者によるものなので、映像的な表現もモヤっと思い浮かんだり浮かばなかったりしながら読み進むことになりました。

サイエンスや映像に違和感があろうとも共有ができずとも、それが物語の本質ではいところが、時代を超えて読み継がれ、果てにはわたしのところまで届いたゆえん。だけどサイエンスの部分に目をつぶったら単なるフィクションであり、その他もろもろの文芸と同じ抽象度じゃなイカ。とも思う。

という感じのわたくしに、おすすめのフィクションを紹介して頂けるとトテモ助かります。ちなかつて読んだフィクションの98%は筒井康隆氏によるものなので、氏以外の著者であれば既読ということはまずありません。

この文章は、退屈な社員時間の居眠り防止&さっそうと仕事している風にキーボードをったーんするために書かれたものである。